「外国人材と共に働く日本人意識調査」企業に求められる対策とは
統計調査
グローバル人材育成ニュース
海外事業・人事戦略やグローバル人材育成に
参考となる統計調査をご紹介
企業を取り巻く環境が急速に変化する現代において、変化に柔軟かつスピーディーに対応し、経営や事業をけん引できる次期経営幹部候補の育成・確保は、企業にとって重要なポイントとなります。
HR総研では、選抜型研修や配置を通じての育成等、各企業の次世代リーダー育成への取り組み実態について最新動向を調査しました。
本記事ではグローバル人材育成の視点から本調査結果のポイントご紹介します。
日本企業の海外事業展開に関する戦略立案等における指標としてご利用いただけます。
➀次世代リーダー育成対象者に企業が求めるスキルや実施している選抜型研修等の育成施策ついては、「リーダーシップ」が最多で66%、次いで「組織・人材マネジメント」55%、グローバル対応力については13%という結果になりました。人を動かす能力や目標や課題に立ち向かう能力が重視されていることが分かります。
画像引用:HR総研
②「実施している選抜型研修の内容」については、「リーダーシップ研修」が最多で61%、次いで「組織・人材マネジメントに関する研修」が42%、「問題解決スキル向上のための研修」が34%、「グローバル対応能力の向上のための研修」は11%という結果になりました。。
画像引用:HR総研
③「経験を積ませるために意図的に行っているアサインメント」は、「部門を横断したプロジェクトへの参画」が最多で56%、次いで「未経験業務分野への配属」が26%、「経営企画部門等、スタッフ部門への配属」が20%、「海外への赴任」については17%という結果になりました。
画像引用:HR総研
企業の人事責任者・担当者
2023年7月24~31日
有効回答:218件
配信元:HR総研
公開日:2023/10/11
次の記事
無料トライアルご希望の方、お見積もりはこちらからお問い合わせください