グローバル人材育成ニュース

海外事業・人事戦略やグローバル人材育成に
参考となる統計調査をご紹介

調査結果から読み取る~グローバル志向の人材の転職実態~

紹介

株式会社リクルートホールディングスのグループ会社であるRGF International Recruitment Holdings Limitedは、日本在住のグローバル志向の人材309人を対象に、現在の仕事における満足度、転職活動における重要なポイント等についてのアンケート調査を実施しました。

海外就労への志望度と志望理由についても聴取、管理職以上・管理職未満の切り口での分析も実施しています。

海外事業における人事戦略策定の指標としてご利用いただけます。

ポイント

①現在の仕事に対する満足度を聞いたところ「不満・計」が最も高かったのは「社内の評価制度(成果報酬など)」で37.5%、「満足・計」が最も高かったのは「上司や同僚との人間関係(42.7%)」でした。

画像引用:株式会社リクルート

②転職の動機は、「会社の将来性への不安(17.8%)」とともに、「責任ある仕事への意欲(17.5%)」や「新しい役職への挑戦(13.6%)」が上位にあがり、昨今外資系企業のレイオフが相次ぐ中で、会社の将来性に不安を感じながらも、前向きな動機が見られました。

画像引用:株式会社リクルート

③採用プロセスにおいて最も提示してほしいことは「職場の上司やメンバーの経歴や能力(18.8%)」となりました。一方管理職未満においては「勤務時間や休日休暇、リモートワーク実施率等の働き方に関する詳しい情報(17.2%)」が最も高くなり、働き方に関する情報提示の要望が高まっています。

画像引用:株式会社リクルート

調査詳細

・調査目的

就業者の転職実態を明らかにする

・調査方法

インターネット調査

・調査対象

2022年11月時点での20~59歳の就業者

・調査期間

2022年12月12日(月)~13日(火)

・調査回答数

1,349人
【グローバル志向の人材】 グローバルな仕事に興味ありと回答した就業者 309人
【国内人材】 全体からグローバル志向の人材を除いた就業者 1,040人

・回答属性

下表参照

画像引用:株式会社リクルート

資料概要

配信元:株式会社リクルート

公開日:2023/5/23

ページ:7

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