
2024年度 海外進出日系企業実態調査(北米編)
統計調査
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参考となる統計調査をご紹介
グローバル化の進展によって、海外駐在、外資系企業でなくても、ビジネスシーンで英語を使う局面が増えています。
英語を使う仕事に就く際に英語に関する資格を保持していた人のうち、約9割が「英語を使う仕事に就く上で、英語の資格を取得することは重要」だ、と回答していました。
本記事では、英語を日常的に使用する仕事に従事している人を対象に「英語を使う仕事」に関する調査結果についてご紹介します。
人事部や海外事業部の方は、グローバル人材配置や育成の参考記事としてお役立てください。
英語を使う仕事に就いたきっかけを聞くと、意外にも自分で選んで英語を使う仕事に就いたわけではなく、業務内容の変化により仕事で英語が必要になった人が多いようです。
「現在の仕事で英語を使用する具体的な業務内容」については回答結果は散らばっており、仕事において英語を使用する業務内容は多岐にわたっていることがうかがえます。
画像引用:OVO
「英語を使う仕事に就いてどう思うか」という質問では、「英語を使うのは大変だが、やりがいを感じている」(31.3%)が最も多い回答でした。
英語を使う仕事に就いている人はその半数以上が仕事にやりがいを感じているようです。
英語を使う仕事に就くために行った英語の学習方法は自主学習が主で、70%以上が英語を使う仕事に就く際に何らかの「英語に関する資格」を保持していました。
必要に迫られて使う人が多いことを踏まえると、普段からその時に備えて英語の学習を進めておいた方が良いのかもしれません。
画像引用:OVO
2024年12月26日~2025年1月6日
20代~50代の男女333人
ヒアリング
配信元:OVO
公開日:2025/2/7
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