「外国人材と共に働く日本人意識調査」企業に求められる対策とは
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参考となる統計調査をご紹介
米国NGO World Justice Projectが、世界142か国・地域を対象とした法の支配ランキング「法の支配インデックス(WJP Rule of Law Index)」の2023年版を公表しました。
同ランキングは8項目「政府権限の制約、汚職の有無、開かれた政府、基本的権利、秩序と安全、規制の執行、民事司法、刑事司法」を各1.00満点で評価しランキングを決定しています。
人事部や海外事業部の方は、グローバル人材の人員配置等の参考記事としてお役立てください。
① 総合ランキング世界1位はデンマーク0.90点、2位はノルウェー0.89点、3位はフィンランド0.87点、4位はスウェーデン0.85点、5位はドイツ0.83点、以下6位ルクセンブルク、7位オランダ、8位ニュージーランド、9位エストニア、10位アイルランドという結果になりました。日本は14位でアジアトップとなり、中国は97位、世界最下位の142位はベネズエラでした。
②香港は2020年16位、2021年19位、2022年22位、2023年は過去最低の23位となり3年連続で順位を下げました。「汚職の有無」「秩序と安全」においては高い評価を受けている一方で、「基本的権利」において中レベル、「政府権限の制約」「開かれた政府」「民事司法」等で若干スコアの低下が見られました。
画像引用:World Justice Project
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