女性社員の起用がカギ、海外駐在員の人材不足、企業の抱える課題とは?
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人材コンサルティング会社ECA Internationalは、世界196か国・地域の457都市を対象に出張費用ランキングを発表しました。
同ランキングでは、1日にかかる費用の平均(4つ星ホテル宿泊費、食費、洗濯代、アルコール飲料とソフトドリンク、タクシー運賃、雑費)を調査しています。
人事部や海外事業部の方は、グローバル人材の人員配置等の参考記事としてお役立てください。
①調査の結果によると、香港はアジアで最も出張費が高い都市として1位(世界16位)という結果になりました。以下、2位シンガポール、3位東京、4位上海、5位ソウルと続きます。実際の費用(1日平均)はそれぞれ香港520米ドル(約68,900円)シンガポール515米ドル(約68,200円)東京424米ドル(約56,100円)となりました。
画像引用:香港BS
②世界1位はニューヨークで1日平均796米ドル(約105,500円)、2位ジュネーブ、3位ワシントンDC、4位チューリッヒ、5位サンフランシスコ、6位テルアビブ、7位ロサンゼルス、8位ロンドン、9位ルアンダ 、10位パリという結果になりました。
③HK WeCareが2022年12月に香港の就業者(1,527人)を対象に行った「職場での幸福度」調査において、その結果が10点満点中5.15点となったことを伝えました。労働時間は平均週43時間で、回答者の40%が「疲れ果てており、給料が低すぎて、仕事量と成果に見合っていない」と感じているようです。
配信元:香港BS
公開日:2023/3/22
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