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働き方の多様化と業績評価の創造性

 

紹介

リモートワークやハイブリッドワークが職場において定着しつつある現在、業績評価に対する創造的なアプローチは最大の課題の一です。

仕事をする場所に影響されることなく全従業員が業績を適切に評価され、成長機会を得られる事が重要です。

本記事では40社以上の代表者へのインタビューを通じて、従来型のマネジメント法の重要性とハイブリッドに特化した業績評価について解説します。

人事部や海外事業部の方は、グローバル人事戦略策定等の参考記事としてお役立てください。

ポイント

①ハイブリッドな職場環境において全従業員が組織の価値観を理解し、それに沿った行動することは非常に重要です。会社共通の価値観や文化を業務において推進しているか否かに基づく評価のアプローチは、働く場所の枠を超えた共通のプラットフォームを構築し、統一感のある職場文化を促進、ハイブリッドな職場環境において大きな影響を及ぼすと考えられます。

②定期的に目標設定とフィードバックを行い業績を継続的に観察する評価方法は、オフィス勤務、リモート勤務どちらの従業員にとっても公平かつ透明性が高く、ハイブリッドな職場環境において非常に効果的です。ここで重要となるのは、管理職が責任をもって従業員とのエンゲージメントを維持する事です。

③企業はアプリ等のテクノロジーを活用してさらに評価の条件を公平にする事が可能です。このアプローチにより、業績評価を従業員間で共有する事が可能となり、昇進や能力開発の機会の提供を促進します。さらに、管理職と従業員が場所に関わらず互いの仕事を確認し、フィードバックを提供できる公平な職場の維持に役立ちます。

概要

配信元:Harvard Business Review

公開日:2023/04/04

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