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チーム生産性向上のための、リーダーに必要な6つの自問

 

紹介

マネジャーやチームリーダーは、チームの生産性に対して課題を感じている時、一方的な判断や反応をする傾向にあります。

しかしこうした行動は当然メンバーが必要としているものとは正反対であり、リーダーは、結果に対する説明責任と共感のバランスをとることが求められています

本記事では健全な職場文化を構築するためにリーダーやマネジャーに求められる「内省」のための6つの問いを紹介します。

人事部や海外事業部の方は、グローバル人事戦略策定等の参考記事としてお役立てください。

ポイント

①会社からの高い要求によるプレッシャーなどのストレスにさらされているリーダーは、チームが課題に直面した際に一方的な判断や反応をする傾向にあります。しかし健全な職場文化の実現のためにリーダーがとるべき対応は、共感を中核に据え、チームのパフォーマンスを高めて問題点を改善する事であり、そのポイントとなるのが、「反応する」のではなく「内省する」ことです。

②感情的に不満をぶつけたり、一方的な決めつけをする前に、「私は期待する結果を明確に示しているか?」「私はすべての人に同じ基準を当てはめているか?」など、計6つの内省的な質問を自信に投げかけてみることが大切です。

③内省には訓練と時間が必要ですが、その結果リーダーは従業員と強力な関係を築くことが可能です。内省的な問いを通じて期待と現実のギャップを埋まり、共感することでより高いチームのパフォーマンスが発揮され、真の競争優位性である社員の裁量的な努力を生まれます。

概要

配信元:Harvard Business Review

公開日:2023/4/14

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