プレスリリース

2022.02.01

【海外駐在員の方必見】駐在のための学習テーマ「組織/人事」21講座リリース突破しました

グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社（本社：東京都港区新橋、代表取締役：北村嘉章）は、学習テーマ「組織/人事」の講座数が21講座突破したことをお知らせします。

海外駐在員や駐在予定者、そして国内で海外ビジネスに携わる全ての方にとって重要な「海外現地法人の管理」や「組織マネジメント」を、オンラインで学ぶことができます。

テーマ「組織/人事」21講座突破

インサイトアカデミーは、「海外で収益を⽣み出す⼈材」を育てるべく、体系的に設計された⽇本初のグローバル⼈材育成特化型eラーニングサービスを提供しております。海外駐在員がミッションを達成するために身につけておくべきテーマを網羅し、それぞれの課題に合わせて学習することが可能となっております。

《INSIGHT ACADEMY学習テーマ》
・組織/人事
・経営/戦略
・ビジネス環境
・財務/会計
・営業/マーケ
・技術
・貿易

この度、7つのテーマのうち「組織/人事」の講座数が21講座を突破しました。
海外駐在先での組織マネジメントや、国内での海外人材の雇用・マネジメントが課題と感じられている方にお勧めの講座を集めております。また、新型コロナウイルスに対応した、海外リモートメンバーとの効果的なコミュニケーション方法についてのコンテンツもご用意しております。

講座一例

グローバル人材のスタートラインは「自己認識」

「グローバル人材」とは、外国語ができ、海外とやりとりの多い人と捉えられがちですが、本講座を担当する篠崎講師は「グローバル人材とは世界で結果を出せる人材」と定義づけています。

グローバル人材になるためには、まずは日本人である自分が持っている考え方や行動の理由を論理的に理解することが重要です。そもそも日本と海外では職場環境を捉える意識に大きな違いがあるという事実を良い・悪いではなく「事実として」認識していくことが出発点となります。

本講座では、日本の職場環境の『当たり前』の背景、①「就社」している、②異動は「当たり前」、③会社を辞めるのはよくない、④仕事はチームでやる、⑤対立を避ける、⑥理不尽を呑み込む、を紐解きながら世界で成果を出すために、私たち日本人が持つべき視点とは何か、そして何が必要かを学んでいきます。海外駐在中、海外駐在予定の方はもちろん、日常的に外国人と業務に取り組んでいる方、「外国語が出来ない」という理由から世界で仕事をすることを諦めている方、あるいは諦めさせられている方に視聴頂きたい講座です。

◆サンプル視聴

【講師プロフィール】

篠崎　正芳氏（しのざき　まさよし）

元マーサージャパン取締役
現 J&G HR アドバイザリー代表取締役

マーサージャパン取締役兼グローバル人事戦略コンサルティング代表などを経て現職。
多文化度の高い「現場」で、マネジメント実務や人の思考と行動に「実変化」を起こすことにコミット。

海外現地人材マネジメントエッセンス

事業の経営資源として大事な三つの要素であるMember（ヒト）、Merchandise（モノ）、Money（カネ）、この3Mを最大化させていく事が事業推進、ビジネスゴール達成につながります。さらに海外駐在員においては、異文化環境下で3Mの最大化が求められることになり、難易度はより高いものになります。

経営資源（3M）の中でも、特にMember（ヒト）に着目し、海外現地社員の⼈的マネジメントについて「採⽤」、「評価・処遇」、「定着・育成」、「退出」の各フェーズで押さえておくべきポイントを国・地域ごとの特性を踏まえて解説しているため、どの国に駐在したとしても汎⽤性の⾼い内容となっております。

海外現地社員とのやりとりにおいて、本講座のエッセンスを持って対処して頂く事で、より効果的な海外人材の獲得、能力発揮、パフォーマンスアップが見込まれ、良好な事業推進に繋がります。駐在予定もしくは駐在中の方で現地社員のマネジメントを受け持つ方はもちろんのこと、駐在に興味を持っていらっしゃる方も視聴頂きたい講座です。

◆サンプル視聴

【講師プロフィール】

金澤　尚武氏（かなざわ　ひさたけ）

元アデランス取締役
現 INSIGHT ACADEMY最高顧問

米DEC、仏LVMHコスメ事業、米CAEソフトウエアジャパンで人事責任者を歴任。
世界18ヶ国で事業展開のアデランスで管理部門・グローバル人事を統括。
グローバル人材育成の専門家。

外国人雇用と受入れ態勢づくりのポイント

本講座では、海外人材雇用の際に一番のハードルとなる在留資格の種類や留意点を解説した上で、外国人材(外国人留学生/特定技能外国人/技能実習生)の採用方法、採用試験と面接の留意点、望ましい受け入れ態勢づくりについて解説します。

外国人の能力を正しく見極めるためにはどのような指標や判断軸をもっているべきかなど、59ヶ国、延べ6000人以上の外国人を指導してきた講師だからこそ言える具体的アドバイスが盛り込まれている講座です。日本において外国人と業務に取り組んでいる方はもちろんのこと、海外赴任において外国人のマネジメントに関わっている方、ダイバーシティ環境で働くことに課題感を持っている方にも、ぜひ視聴いただきたい講座となっております。

◆サンプル視聴

【講師プロフィール】

千葉　祐大氏（ちば　ゆうだい）
一般社団法人　キャリアマネジメント研究所　代表理事

大手家庭用品メーカーに約12年間在籍し、人事部門・化粧品部門でキャリアを積む。同社で長年、人材の採用や教育制度づくりに携わり、2002年からはグローバルマーケティング担当責任者として、香港・上海の現地スタッフをマネジメントした経験を持つ。2006年に人材系コンサルタントとして独立。
並行して大学・専門学校で非常勤講師の仕事を始め、数多くの外国人留学生を指導。その数は、59ヶ国、延べ6000人以上におよぶ。

海外リモートメンバーとの効果的なコミュニケーション

新型コロナウイルス（covid-19）により従来のような渡航・赴任が困難となった中、日本企業の海外マネジメントは今まで以上に難しい状況になりました。コロナが流行る以前、日本企業は海外と長距離にも関わらず対面形式に依存してきました。今後はリモートワークをスタンダードに海外拠点のマネジメントを果たしていかなくてはなりません。

本講座では、日本企業の海外進出をサポートしてきた経営コンサルタントである講師がリモートワーク導入に伴い、海外のリモートチームを管理することにより発生する課題、そしてその課題を乗り越える方法を具体的に紹介します。

例えば、文化的背景により発生する「問題の報告漏れ」などの課題について、必要な管理体制について丁寧に解説しています。
本講座は、リモートワークが当たり前となった昨今、海外事業に携わり、現地拠点とリモートでコミュニケーションを取る必要のある社員の方全てにぜひ視聴いただきたい内容となっています。

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【講師プロフィール】
ロッシェル・カップ氏

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社社長

大手金融機関の東京本社勤務を経て、異文化コミュニケーション・人事管理・組織活性化を専門とする経営コンサルティング会社を設立。日系企業や日本企業と取引があるグローバル企業に対して25年間以上コンサルテーションを提供している。また大学およびビジネススクールでの講師経験も豊富。
イェール大学卒、シカゴ大学経営学院（MBA）卒。