2021.10.19
【異文化マネジメント研修】外国人材へのコミュニケーション・マネジメント講座リリースしました
プレスリリース
異文化対応に悩むビジネスパーソンに対し、価値観の違う相手とのコミュニケーション・マネジメント法を伝授。
グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:北村 嘉章)は、千葉祐大講師による外国人材へのコミュニケーション・マネジメント法の動画コンテンツをリリースしました。
INSIGHT ACADEMY:https://insighta.jp/
異文化マネジメントについて
対象国でビジネスを成功に導くには、対象国の人々(部下・同僚・上司・取引先・提携先など)と連携を図り、シナジーを生み出していかなければなりません。対象国の人々とどのように信頼関係を構築していけばよいかを理解し、実践していくことが求められます。
異文化マネジメントに悩む企業は時代を追うごとに増え、いまや海外進出企業のみならず、インバウンドや労働力アップに力を入れる非海外進出企業からも「異文化マネジメント」に悩む声が多く聞かれます。
本コースで登壇している千葉講師は、様々な国・地域出身の現地スタッフのマネジメント経験や延べ6000人にもおよぶ外国人材への指導経験を持っており、外国人材をマネジメントするための異文化理解、コミュニケーション方法、外国人雇用と受入れ態勢づくりについて詳しく解説しております。
海外赴任において外国人材のマネジメントに関わっている方や、日本において外国人材と業務に取り組んでいる方、ダイバーシティ環境で働くことへ課題感を持っている方のための講座になります。
講師紹介
千葉 祐大氏(ちば ゆうだい)
一般社団法人 キャリアマネジメント研究所 代表理事
大手家庭用品メーカーに約12年在籍し、長年、人材の採用や教育制度づくりに携わる。
2002年からはグローバル部門責任者として、香港・上海の現地スタッフをマネジメント。
2006年よりコンサルタントおよび研修講師として独立。現在は全国の企業、自治体、教育機関等で年間80回以上、主に「グローバル人材」に関する研修や講演を行う。
これまで59か国・地域、延べ6,000人以上の外国人材を指導した経験があり、異文化コミュニケーションに精通。
著書:『異文化理解の問題地図』(技術評論社)、『小さな会社の外国人活用の教科書』(ぱる出版)等。
講座概要
外国人材をマネジメントするための異文化理解の基本
私たちは相手を見るとき、「文化」「宗教」「社会環境」「価値観」といった見えない部分を理解せず、表面に見えている「言動」や「態度」だけで相手を評価しがちです。 しかし、表面上に見える情報だけで相手を評価してしまうと判断を誤ってしまう可能性があります。
例えば、時間感覚の違いにおいて、日本は世界で最も時間に厳格なため、大半の国の人はだらしなく見えてしまいます。この場合、単純に他国の時間を守らない行動を「悪い」行動だと判断してしまうと、自分たちの文化と違う言動をする相手に嫌悪感を抱くだけに終わり、異文化理解は進みません。
千葉講師は、時間を守らない背景に各国の⽂化や価値観の違いがあることを認識した上で、適切に助言をすることが重要と述べています。 国籍毎の特徴や、異文化の相手と対峙した時に必要となるマネジメント方法を丁寧に解説しております。
サンプル視聴:https://insighta.jp/set/271
外国人部下に対する指導とコミュニケーション法
外国人材のマネジメントで起こりがちな問題について、それがなぜ起こるのか、どう対応すればいいのかを、わかりやすく解説しています。「指示が正しく伝わらない」という課題に対して、大半の人が原因は外国人部下側にあると考えています。
確かに部下の日本語能力にも原因があるかもしれませんが、それよりも指示を伝える日本人上司側に大きな問題が潜んでいる可能性があります。
この場合、日本人上司が伝え方を工夫しさえすれば、解決することも多く、千葉講師は実践すべき具体的解決方法を伝授しております。そもそも外国人と日本人とでは考え方も価値観も違うため、相手の特性や価値観を理解した上でマネジメントする必要があります。
ただ、抜本的に変える必要はなく、指導法を2割だけカスタマイズすることが重要で、旧来のマネジメント方法をどの部分をどのようにカスタマイズすればよいか、体系的に学ぶことができます。
サンプル視聴:https://insighta.jp/set/280
外国人雇用と受入れ態勢づくりのポイント
外国人雇用の際に一番のハードルとなる在留資格の種類や留意点を解説した上で外国人材(外国人留学生/特定技能外国人/技能実習生)の採用方法、採用試験と面接の留意点、望ましい受け入れ態勢づくりについて解説します。
例えば、外国人材の日本語能力を見る際には「学習期間(日本在住期間)」と「現在の能力」を比較して判断する必要があります。学習期間が非常に短いのに日本語がうまい外国人は伸びしろがありますが、逆に在住期間が長いわりに日本語能力が低い場合には採用の再検討が必要です。
日本語能力が高くても仕事ができない人、性格に難がある人は多々いるため、あくまで日本語能力は一つの要素と捉えて人間性や思考力の要素なども総合的に判断して相手を評価しなくてはなりません。
多くの外国人材を指導してきた講師だからこそ言える具体的なアドバイスが盛り込まれている講座となっております。
サンプル視聴:https://insighta.jp/set/298
INSIGHT ACADEMYとは
「海外で収益を生み出す人材」を育てるべく、体系的に設計された日本初(自社調べ)のグローバル人材育成特化型オンライン研修サービスです。
インサイトアカデミーでは海外事業経験豊富な専門家5,000人から収集した情報に基づき、グローバル人材育成要件を以下の6つと定義しています。
グローバルマインド
異文化マネジメント力
経営知識
海外ビジネス環境理解
実務言語力
実戦適用力(実戦の数)
INSIGHT ACADEMYはこれら6つの要件全てを網羅するオンライン研修プログラムとなっており、そのうち、異文化マネジメント力をカバーするための重要な講座シリーズの一つとして、千葉講師の外国人材へのコミュニケーション・マネジメント方法の動画コンテンツを提供しています。
INSIGHT ACADEMYを社内研修としてご導入頂いた場合、千葉講師のコンテンツ含め、全ての動画が見放題となっております。
INSIGHT ACADEMYサービス概要
動画閲覧ページ:https://insighta.jp/
管理システム:社内研修として活用しやすいよう、受講者管理システムをご用意。理解度テストおよび視聴履歴を二段階で管理可能です。
価格:https://client.insighta.co.jp/contact
上記URL(お問い合わせ)にてお問い合わせ下さい
導入の流れ:
STEP 01. お問い合わせ
STEP 02. 育成プログラム設計
STEP 03. 無料トライアル*
STEP 04. 導入支援・契約
*無料トライアル実施中!
海外駐在員/駐在員候補の育成に課題を持つ人事部・海外事業部の方に無料トライアルでお試し頂き、貴社のグローバル人材育成研修としてINSIGHT ACADEMYをご検討頂ければと思います。
会社概要
インサイトアカデミー株式会社
設立:2019年12月1日
資本金:9500万円
会社サイトURL:https://client.insighta.co.jp/
動画閲覧ページ:https://insighta.jp/
本社:東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス7F
Tel:03-3289-5922
代表取締役 北村 嘉章
取締役COO 金 珍燮
取締役CFO 塚崎 義直
顧問 金澤 尚武
顧問 小西 謙作
事業内容:グローバル人材育成・研修業
– グローバル人材育成eラーニングサービス「INSIGHT ACADEMY」の運営
https://insighta.jp/
– ナショナルスタッフ研修の運営
https://client.insighta.co.jp/option/nationalstaff
– 動画講座制作サービス
https://client.insighta.co.jp/option/production
Facebook:https://www.facebook.com/InsightAofficial
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/insightacademy/mycompany/