2022.08.30
【SDGs研修第二弾】SDGs×グローバルビジネスアドバンス研修をリリース
日本ノハム協会専務理事によるSDGs×グローバルビジネスアドバンス研修をリリースしました。
“SDGs”の理念を生かした経営について、また”サステナブルな企業として”どのようなアクションを取るべきか等、コーチング形式を取り入れ、”SDGsを経営に実装する具体策”を協働で導き出す研修です。
SDGs×グローバルビジネスアドバンス研修とは
企業のサステナビリティ方針とマテリアリティの確認に始まり、サステナブルな企業としてどのようなアクションを取るべきかについて、担当者との意見交換を含め、コーチング形式を取り入れ、協働で解決策を作っていきます。
講師紹介
筒井 隆司氏
元 ソニーブラジル社長
現 日本ノハム協会専務理事
1982年にソニーの海外営業本部に入社後、北米・中南米・ロシア・中近東・欧州と数多くの現場を経験し、22年に及ぶ駐在員生活では海外販売会社の社長を歴任。
本社に戻ってからは政策渉外部門を統括して企業と社会、省庁との連携の重要性を訴えて関係を強化。
2015年、世界最大の国際環境NGO・WWFに転職し、WWFジャパンの事務局長として、多くの企業との連携で国際環境問題の解決に奔走。
WWFではグローバル経営委員やアジア代表にも選出された。
2020年秋からSDGsの経営実装を手掛ける一般社団法人「日本ノハム協会」の専務理事に就任、現在に至る。
研修概要
◎対象企業・受講者層:社会を持続可能に変容する必要性を理解し、経営者や経営幹部が、今後どのようにSDGsに取り組み,社内にに浸透させ、ESG投資を呼び込み、TCFDやSBTiに参加するかなどについて対策を協議したい企業の方々。
◎研修の目的:このプログラムでは、SDGsの基本的な概念を理解されている皆様を対象に、“SDGs”の理念を生かした経営について一緒に考え、SDGsを経営に実装する具体策の検討を行うことを目的としています。
貴社の商品やサービスの見直し、バリューチェーンを俯瞰しながら、社会が求める成長と分配には色して事業の再点検を致します。
また新しい事業領域の開発の可能性についてもサステナビリティの観点から検討して参ります。
この研修を通じて、サステナビリティを経営に活かすことで、企業の継続的な成長や新陳代謝を牽引するリーダーが生まれるように働きかけてゆきます。
◎内容・研修構成:
《第1部》
1.SDGsを経営に実装するということ
2.SDGs経営でビジネスはどう変わったか(事例紹介)
3.SDGsを経営実装する際の障害と克服のノウハウ
4.社会にインパクトを与える商品・サービスに向けて
5.サステナビリティコミュニケーションとエシカル消費
6.サステナビリティ方針の確認と取り組みの同期
7.質疑応答
《第2部》
参加者によるグループ・ワーク
1.自社の事業領域のサステナビリティ視点からのSWAT
2.ノンリニアな競争戦略(戦略優位と競争優位)
3.グループ発表と意見交換
4.今後のアクションに向けた合意形成
◎受講者人数 :~30名
◎価格:お問い合わせはこちら>>
◎その他:・オンライン可、集合研修可
・英語研修可
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