2024.03.22
新シリーズ「グローバル思考」をリリース
グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社は、グローバル人材育成特化型eラーニングサービスにて、新シリーズ「グローバル思考」をリリースしました。
グローバル思考力を身に付けるためのポイントを、体系的にわかりやすく解説!eラーニングの無料トライアルも実施中。
新シリーズ「グローバル思考」とは
グローバルビジネスで成果を上げるために欠かせない要素の1つが、「世界で通用する思考力」です。
「日本人には当然である価値観や思考習慣が、世界ではそのまま適用されない」ことに気づき、対象国の文化や商習慣を自国の基準で評価するのではなく、どのような違いがあるのか、またその裏にはどのような背景があるのか、正しく理解しようとする姿勢を持つ事が大切です。
本シリーズでは、異文化理解に関する学識者や海外ビジネスの専門家から厳選した講師陣が、グローバル思考力を身に付けるためのポイントを体系的にわかりやすく解説いたします。
「グローバル思考」シリーズの講座
◎フレームワークで学ぶ異文化理解 文化の氷山モデル
・3分半のショートアニメーションで解説
グローバルビジネスにおいて「異文化コミュニケーション力」は必須のスキルです。
異文化コミュニケーション力をつけるために、まずは代表的なフレームワークで異文化理解を深めましょう。「文化の氷山モデル」は、文化には「目に見える文化」と「目に見えない文化」があり、目に見えない文化がその文化の根底を成す、という考え方です。このモデルを異文化コミュニケーションにどのように役立てると良いか、3分半のショートアニメーションで解説します。
◎異文化適応の方法論
・登壇講師 岡田 昭人氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 オックスフォード大学教育学博士)
本講座は、異文化の環境ならではに求められる「異文化適応力」について知識を深め、そのスキルを習得するための具体的な方法について解説します。
◎異文化理解概論
・登壇講師 岡田 昭人氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 オックスフォード大学教育学博士)
グローバル環境で成果をあげていくためには、異文化を理解するための指標をもち、その背景や要因を紐解いて柔軟に対応していく力を身につけておく必要があります。本講座では、異文化理解のメカニズムと、その理解を深めるためのさまざまなフレームワークを紹介します。
◎グローバルコミュニケーターへの道
・登壇講師 揚石 洋子氏 (株式会社セブンシーズ代表取締役社長 兼 COO)
語学習得がまだ十分でない段階でも、相手と心を通わせ対等なコミュニケーションを成立させるための力、「最短でグローバルコミュニケーターになるための“6つのスキル”」について解説します。
◎グローバル人材として世界とつながる秘訣
・登壇講師 関根 大幸氏 ( (株)黒川紀章建築都市設計事務所 マレーシア クアラルンプール事務所代表)
あなたの「当たり前」は、実は世界では通用せず、日本特有のものなのかもしれません。「グローバルに働く、世界で成果を上げるグローバル人材になる」ためには、日本と外国の違いを学び、それらを考慮した行動や考え方をとることが不可欠です。本講座では、世界各国でのプロジェクトや業務経験豊富な講師が、グローバル人材として世界でビジネスを進めていく秘訣を自身の実体験を交えてお伝えします。
◎異文化へのトランジション・マネジメント
・登壇講師 馬場久美子氏 (現 国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ)
本講座のテーマである「トランジション」とは、異文化環境に適応し、自分らしくパフォーマンスを発揮できる状態になるまでの過程のことを指します。今後自身に訪れるであろう心理的な状態と日本人が陥りやすい状況を把握しておくことはとても重要です。どのようにトランジションを乗り越え、駐在員として活躍できるのか、具体例を交えて解説します。海外駐在社員を送り出す立場である本社人事・海外事業部の方にもおすすめの講座です。
◎グローバル人材のスタートラインは「自己認識」
・登壇講師 篠崎 正芳氏 (元 マーサージャパン取締役 現 J&G HR アドバイザリー代表取締役)
「グローバル人材になる」ためには、自分が持っている考え方や行動の理由を論理的に理解することが第一歩です。日本の職場環境の“当たり前“の背景にある「暗黙の掟」を紐解きなが世界で成果を出すために「何が必要か」を学んでいきます。
◎本物のグローバル人材は自然体で「自己表現」
・登壇講師 篠崎 正芳氏 (元 マーサージャパン取締役 現 J&G HR アドバイザリー代表取締役)
私たちの表現スタイルは、知らず知らずのうちに日本独特のコミュニケーションの習慣に強く影響を受けています。しかし、世界で外国人と働き結果を出すためには「私」を主語にして、自分の考えや意見を表現することが重要となります。本講座は、日本人にとって不慣れな表現スキルを鍛えるために普段からどんなことを心がけ、実行すればいいかの具体的なコツを学べます。ご視聴にあたっては、「自己認識」をご視聴のうえ、フェーズⅠ「自己表現」からフェーズⅤ「マネジメント」へと視聴を進めることをお勧め致します。
◎グローバル人材に求められる、合目的な「外国語対応」
・登壇講師 篠崎 正芳氏 (元 マーサージャパン取締役 現 J&G HR アドバイザリー代表取締役)
「外国語をなかなか習得できない」と悩んでいませんか?
そもそも日本人は他国の人と比べて、外国語習得において圧倒的に不利な条件を持っています。本講座は、日本人の外国語習得を阻害する「本質的な原因」を理解し、世界で対等に勝負するビジネスレベルの外国語習得のヒントを学びます。またグローバルで結果を出すための効率的・効果的な手段である翻訳・通訳の実践的な活用方法を紹介します。「外国語が出来ない」という理由から世界で仕事をすることを諦めている方、あるいは諦めさせられている方におすすめです。
ご視聴にあたっては、「自己認識」をご視聴のうえ、フェーズⅠ「自己表現」からフェーズⅤ「マネジメント」へと視聴を進めることをお勧め致します。
グローバル人材育成特化型eラーニング「INSIGHT ACADEMY」 とは
「海外で収益を⽣み出す⼈材」を育てるべく、体系的に設計された日本初*のグローバル⼈材育成特化型eラーニングサービスです。
海外赴任予定者・海外駐在員・海外事業に携わる⼈材や将来的に関わる可能性のある⼈材まで学べる、多種多様な育成プログラムをご⽤意しております。
国別駐在員研修シリーズ、海外コンプライアンスシリーズ、グローバルマインド醸成講座、海外事業専⾨家の実体験ケーススタディ講座等を含めて、130講座以上が学習し放題となっており、各社様の育成ニーズに沿ったプログラムを設計・活⽤することが出来ます。
インサイトアカデミーでは海外事業経験豊富な専門家5,000名から収集した情報に基づき、グローバル人材要件を以下の6つと定義しています。
グローバル人材育成 6つの要件
①グローバルマインド
②異文化マネジメント力
③経営知識
④海外ビジネス環境理解
⑤実務言語力
⑥実戦適用力(実戦の数)
今回リリースした新シリーズは、グローバル人材育成要件「➀グローバルマインド」の中の、グローバル思考 シリーズとなります。
*日本初=自社調べ(2024月3月)
グローバル⼈材育成特化型eラーニングサービスとして