2024.02.14
海外駐在員の拠点管理 一問一答 をリリース
グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社は、グローバル人材育成特化型eラーニングサービスにて、新規講座「海外駐在員の拠点管理 一問一答」をリリースしました。
駐在員が抱えがちな不安や悩み、課題について、豊富な駐在経験を持つエグゼクティブ講師が「拠点管理」、「生活」、「業務」、の3編にわたりそれぞれのポイントを解説!
海外駐在員の拠点管理 一問一答
海外駐在員の不安軽減や課題解決の一助となるべく、駐在員が抱えがちな不安や悩み、課題について、豊富な駐在経験を持つエグゼクティブ講師にインタビューした講座です。「生活」、「業務」、「拠点管理」の3編で構成されています。
「拠点管理編」では、拠点長または同等の立場の駐在員が抱えがちな海外現地法人の運営、現地人材のマネジメントに関する課題についてインタビューしています。
コース構成
◎前編
➀経歴紹介
②「拠点管理」という観点・立場での駐在員の役割とは?
③マネジメントという立場で残せた成果
④マネジメント上で失敗/苦労したことは?
⑤人前で話すのが苦手。自分の考えを伝えるために、何に気をつけて話せばいいか?
⑥現地スタッフの信頼を得るために、重要なことは?国によって違いますか?
⑦現地スタッフに感謝されたこと、評価された行動は?
◎後編
➀日本の業務上での常識が通じないときの対処法
②会社の規則やルールを現地スタッフに守ってもらうためにはどうしたらよいか?
③ハラスメントをしないために気をつけるべきことは?
④本社と現地法人、どちらの立場を優先したら良いか?
⑤ 現地で不正が起きたことはあったか?その背景と対応は?
⑥不正が起きないようにするためのポイント、防止策は?
⑦現地の離職率が高い。現地メンバーが離職を考える引き金は?
⑧離職の相談があった際の対処方法や話し方は?
講師プロフィール
小西 謙作氏
元キヤノン香港社長・キヤノンインド社長・キヤノンシンガポール地域総括会社社長
1978年にキヤノン株式会社に入社。勤務地はオーストラリア、アメリカ、シンガポール、香港、インド、マレーシアと6ヵ国に及ぶ。オーストラリア、アメリカ時代は販売部門の企画・管理を、アジア諸国では販売会社の社長を経験。
インド駐在時には会社初の日本人駐在員として、インド拠点の売上を着任当初の4倍にまで成長させた実績がある。
シンガポール駐在時には東南アジア・南アジアの地域総括会社社長として5つの販売会社、20社近くの総代理店を管轄。 250人規模の工場経営に携わるなど、複数国の海外事業を推進してきた海外ビジネスのプロフェッショナル。インサイトアカデミー顧問。
グローバル人材育成特化型eラーニング「INSIGHT ACADEMY」 とは
「海外で収益を⽣み出す⼈材」を育てるべく、体系的に設計された日本初*のグローバル⼈材育成特化型eラーニングサービスです。
海外赴任予定者・海外駐在員・海外事業に携わる⼈材や将来的に関わる可能性のある⼈材まで学べる、多種多様な育成プログラムをご⽤意しております。
国別駐在員研修シリーズ、海外コンプライアンスシリーズ、グローバルマインド醸成講座、海外事業専⾨家の実体験ケーススタディ講座等を含めて、130講座以上が学習し放題となっており、各社様の育成ニーズに沿ったプログラムを設計・活⽤することが出来ます。
インサイトアカデミーでは海外事業経験豊富な専門家5,000名から収集した情報に基づき、グローバル人材要件を以下の6つと定義しています。
グローバル人材育成 6つの要件
①グローバルマインド
②異文化マネジメント力
③経営知識
④海外ビジネス環境理解
⑤実務言語力
⑥実戦適用力(実戦の数)
今回リリースした新規講座は、グローバル人材育成要件「⑥実戦適用力(実戦の数)」の中の、シリーズ「実務者インタビュー」講座となります。
リーズ「経営知識基礎講座」とは
グローバルビジネスリーダーとして基本的に必要な財務/会計・組織/人事・マーケティングの知識について学習・復習して頂きます。
*日本初=自社調べ(2024月2月)
グローバル⼈材育成特化型eラーニングサービスとして