プレスリリース

2021.06.09

”海外工場設計・立ち上げ講座” が公開されました

 

この度、『海外工場設計・立ち上げ講座』が公開されました。

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講座内容

あなたは、海外工場に何を求めますか?「低い労働費などのコスト削減」でしょうか?
はたまた「R&Dもできる生産拠点」でしょうか?

この講座では役割に沿った工場の“ポリシー設定”、そしてそれに最適な工場設計の手法、技術者の教育方法にいたるまでを、具体的施策を交えながら解説していきます。

講師

山内 慎吾

元富士フイルム株式会社 技術担当部長

1977年、富士写真フイルムに入社。
富士フイルムと富士ゼロックスで40年以上製造技術にかかわる業務に従事。
富士フイルムにおいては、駐在でオランダへ一つ、アメリカへ二つのプラント立ち上げを経験。
富士ゼロックスへ移籍後は、出張ベースで中国シンセン、ベトナム・ハイフォンといったアジア系の工場で生産拠点拡充などに携わる。

コース内容

EP.1  国内工場との関係にみる海外工場設計
・自己紹介
・海外工場の“位置づけ”を考える

EP.2  労働集約型工場における工場設計のPolicy
・その海外工場はどんな「性格」なのか?
・労働集約型には“カイゼンの余白”を作る
・現地社員の「教育計画」が鍵を握る

EP.3    装置産業型工場における工場設計のPolicy①
・自動化レベルは「海外工場」の方が高くなる?
・作業ルールは「自動化」で守るべし

EP.4  装置産業型工場における工場設計のPolicy②
・システム管理を徹底しリスクを避けよ
・どの状況でも国内工場は「マスター工場」なのか?

EP.5  工場の立ち上げを左右する設計時のPolicy
・海外工場設計では“4つのポイント”を考慮する
・海外工場の「ポリシー」を明確にすべし

EP.6    海外工場の立ち上げと技術者
・「語学力」よりも重要なものへフォーカスする
・教育段階では“ロジック”を重要視する

EP.7    技術者が海外工場立ち上げに関わるということ
・日本では起こり得ないリスクに備える
・人事考課は「記録」評価を大切にする
・海外赴任の機会を最大活用せよ

EP.8  現地技術者・作業者の教育
・現地社員教育では「キャリア」を語れ
・技術伝承で気を付けるべき“2つのポイント”
・「業務改善力とキャリアビジョン」が自立を創る

EP.9  工場の継続
・2代目日本技術者は「設計思想」を理解せよ
・“最新の技術情報”を常に把握する

EP.10  まとめ・ラストメッセージ
・“マスター工場”としての国内工場とは?
・海外工場が持つ「大きな可能性」

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