2022.07.15
【海外拠点長の育成に最適!】海外現地法人経営研修 待望のリリース
海外拠点長の育成に最適!海外現地法人経営研修 待望のリリース!
日本で経営経験のない人材に対し、海外現地法人の運営方法を講師の実体験や事例を交えながら総合的にトレーニングします。
「海外現地法人経営研修」とは
海外駐在員は、それまでの日本での業務範囲を大幅に超えた業務を遂行するだけでなく、現地で「成果を挙げること」を求められています。
そのような責務を負う海外駐在予定者に対し、世間一般的な個別テーマの研修は様々あるものの、「日本で会社の経営や運営を行った経験が無い人が、海外でどのように現地法人の経営や運営を行っていくのか」というテーマで総合的なトレーニングをしているケースはあまり無いようです。
本研修では、広範な学習エリアをカバーしつつ、海外赴任経験に基づく「生きた事例」を交えた実践的な内容となっています。
担当講師紹介
講師名:小西 謙作
元 キヤノン 香港社長
キヤノン インド社長
キヤノン シンガポール地域総括会社社長
キヤノン在籍40年、うち海外ビジネス歴は約30年という、キャリアの大半を海外ビジネスに費やす。
キヤノンのアジア各拠点の社長も歴任した他、シンガポールでは⽇本商⼯会会頭も務めるなど、名実ともに海外ビジネスのプロフェッショナル。
《経歴》
1978年にキヤノン株式会社に⼊社。勤務地はオーストラリア、アメリカ、シンガポール、⾹港、インド、マレーシアと6ヵ国に及ぶ。
オーストラリア、アメリカ時代は販売部⾨の企画・管理を、アジア諸国では販売会社の社⻑を経験し、インド駐在時には会社初の⽇本⼈駐在員として、⽇本⼈1⼈・インド⼈400⼈という状態から、5年後には⽇本⼈10⼈・インド⼈1000⼈もの組織に導き、インド拠点の売上を着任当初の4倍にまで成⻑させた実績がある。
シンガポール駐在時には、東南アジア・南アジアの地域総括会社社⻑として5つの販売会社、20社近くの総代理店を管轄。マレーシアの印刷会社のM&Aも成功させ、買収した会社のPMIを担当。250⼈規模の⼯場経営など、複数国の海外事業を推進してきた海外ビジネスのプロフェッショナル。
《海外駐在歴》
1981-1988 オーストラリア駐在
1991-1998 アメリカ駐在
2001-2003 シンガポール駐在(国内販売会社社⻑)
2004-2006 ⾹港駐在(キヤノン⾹港社⻑)
2007-2011 インド駐在(キヤノンインド社⻑)
2012-2016 シンガポール駐在(地域総括会社社⻑) キヤノン株式会社理事 シンガポール⽇本商⼯会会頭
2016-2018 マレーシア駐在(印刷会社会⻑)
研修概要
◎対象受講者層:海外拠点長、拠点長予備軍、管理職 (海外駐在員/海外駐在予定者)
◎研修の目的:海外で生活し、リーダーとして仕事をしていく上で必要な「実践的な知識」を取得し、
赴任先での問題解決のヒントをつかみます。
◎内容・構成
《第1部》駐在員の心構え
01:イントロダクション
02: 異文化理解
異文化理解とは/異文化への態度/カルチャーショック
03:リーダーシップ
マネージャーとリーダー/リーダーシップの型
04:駐在員の役割
駐在員の役割/イントラパーソナル・ダイバーシティー
企業文化の伝承/ビジョン・ミッション
《第2部》海外法人経営の基本
05:中期目標
中期目標の重要性と具体例
06:人材マネージメント①
ナショナルスタッフの重要性/モチベーション/中間管理職育成
07:人材マネージメント②
組織/給与体系採用・評価・解雇
08:コミュニケーション
非言語コミュニケーションと言語コミュニケーション
個人とのエンゲージメント
09:ガバナンス
ガバナンスとは/コンプライアンス/ハラスメント/リスク管理
10:健康・安全管理
健康管理/安全管理
11:社外ネットワーク
商工会/大使館 他
◎受講者人数:~30名
◎担当講師:小西 謙作
元 キヤノン香港社長、インド社長、シンガポール地域総括会社社長
◎その他:オンライン可/集合研修可