2026.10.20
「海外事業❛実践❜MBA」新講座『需要創出(Promotion)』を公開しました ― 現地顧客との最初の接点をつくり、商談・購買へつなげる
グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:金 珍燮)は、オンライン研修サービス「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」の新講座シリーズ『海外事業❛実践❜MBA:マーケティング』(全15講座)の講座として、「需要創出(Promotion)」を提供開始しました。
海外向けのマーケティングに関わる駐在員・経営幹部はもちろん、本社のマーケティング・商品企画担当者や、次世代のグローバル人材候補(プール人材)・国内社員まで、自社ブランドの認知度が低い海外市場で、広告・SNS・PRを活用して現地顧客との最初の接点をつくり、商談や購買につなげる考え方を学べる内容です。
本講座は「需要創出に関する一般的なプロセス」「海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント」の2部構成です。プレビュー動画は、以下より無料でご覧いただけます。
本リリースのポイント
・海外事業に特化したEラーニング『海外事業❛実践❜MBA』の『マーケティング』シリーズ(全15講座)の講座として『需要創出(Promotion)』を提供開始。
・「ターゲット顧客の情報行動の理解」「メッセージの設計」「最適なチャネルの選択」「効果測定と改善」の4ステップで、認知を問い合わせや商談、購買へつなげる進め方を解説。
・日本で評価された「日本品質」「高機能」といった訴求をそのまま翻訳するのではなく、現地スタッフや販売パートナーを巻き込み、顧客が得られるメリットとして伝える方法を提示。
・SNSや広告チャネルを小規模なテストで検証して予算配分を決めるとともに、認知指標だけでなく商談化率などの指標を管理し、営業や販売代理店と連携する仕組みづくりを解説。
「需要創出(Promotion)」とは:現地顧客との最初の接点をつくり、商談・購買へつなげる
需要創出とは、市場に認知を広げ、顧客に興味を持ってもらう活動です。どれだけ優れた商品やサービスであっても、存在を知られていなければ選ばれることはありません。海外事業では特に、自社ブランドの認知度が低い状態から市場開拓を進めるケースが少なくなく、顧客が利用するメディアや情報収集の方法、信頼する情報源、SNSの利用状況も日本とは異なる傾向があります。そのため、日本で成功したプロモーション施策をそのまま持ち込むのではなく、「誰に、何を、どのように届け、どのような行動につなげたいのか」から設計する視点が求められます。
本講座では、海外現地で日本人駐在員がつまずきやすい3つのポイントを、「つまずき→なぜ→どう乗り越えるか」の流れで解説します。
・現地で響く伝え方に変換できていない(日本で評価された広告コピーやブランドストーリーをそのまま翻訳して展開し、現地顧客の関心を集められない)
・SNSや広告チャネルの選択を誤る(日本で成果が出た媒体をそのまま使い、「広告は出しているのに、ターゲット顧客へ十分に届かない」状態に陥る)
・認知施策ばかりで商談・購買につながらない(SNSフォロワー数や広告表示回数は増えても、問い合わせや商談、売上につながる仕組みがない)
解決の鍵は、現地スタッフや販売パートナーから顧客が反応する言葉や重視する点を集め、ブランドの核となる価値を守りながら伝え方を現地に合わせること、顧客がどこで情報を集め何を信頼しているかを確認したうえで、訴求やチャネルを小規模にテストして予算配分を決めること、そして問い合わせ件数や商談化率なども管理し、営業や販売代理店と「誰が・いつ・どの基準で動くのか」まで決めておくことです。
需要創出の目的は、広告を出すことでも、SNSのフォロワーを増やすことでもありません。現地顧客との最初の接点をつくり、その関心を商談や購買へとつなげることです。現地顧客がどのような情報に触れ、何を重視し、どのような経路で意思決定するのかを理解したうえで、伝え方・チャネル・次の行動へつなげる仕組みまで一連の流れとして設計することが、海外市場で成果を生む需要創出の実践につながります。
コース構成
EP1. 需要創出に関する一般的なプロセス
EP2. 海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント
「海外事業❛実践❜MBA:マーケティング」シリーズとは
『マーケティング』シリーズは、海外向けのマーケティングに関わるすべての人——現地でマーケティングを担う駐在員はもちろん、本社のマーケティング・商品企画・事業企画担当者や、将来の赴任を見据えるプール人材まで——が学べる全15講座です。
一般的なMBAの理論を土台にしつつ、海外事業を実際に動かしてきた実務家の知見を反映。各講座を「①一般的なプロセス → ②海外現地でのつまずき → ③その理由 → ④実務的な解決策」の型で構成し、知識の習得ではなく、日本の常識が通用しない現場で「使える判断力」を養うことに主眼を置いています。
こんな活用が可能です
『海外事業❛実践❜MBA』を含む「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」は、海外赴任者・駐在員の育成をはじめ、本社の海外事業担当者、次世代グローバル人材候補、国内社員など、海外事業に関わる幅広い人材の育成にご活用いただけます。個人の実務知識強化から、企業全体のグローバル人材の母集団形成まで、幅広い育成課題に対応します。
・海外赴任候補者の事前学習
・海外駐在員の実務知識強化
・本社の海外事業担当者のスキル強化
・次世代グローバル人材候補の育成
・国内社員の自己啓発・グローバルリテラシー向上
・グローバル人材の母集団形成・プール人材育成
『海外事業❛実践❜MBA』とは:世界の「MBA知」を、海外現地事業を動かす「実践知」へ
本シリーズは、MBAで学ぶ経営の体系を、海外事業のリアルな課題に適用して学べるオンライン講座です。現場で成果を出す真のグローバル人材の創出を目指します。
特長は次の4点です。
1. 役割拡大に対応する、経営知識・マネジメント知識・実践知を体系的に習得
2. 既存の知識を、海外事業の現場で活かせる実践知へ転換
3. 国内で培った専門性を、海外事業で通用する実践知へ拡張
4. 海外赴任候補・駐在員をはじめ、本社の海外事業人材・次世代グローバル人材の育成にも幅広く活用

① 市場セグメントの切り分け
② 主要プレーヤー・チャネル構造の把握
③ 顧客ニーズ・課題の整理
④ 競合ポジショニング分析
⑤ 市場規模・成長性の評価
⑥ 顧客インタビュー・NPS調査
⑦ バリュープロポジション定義(前編)
⑧ バリュープロポジション定義(後編)
⑨ ブランド戦略
⑩ 価格戦略(前編)
⑪ 価格戦略(後編)
⑫ 流通戦略(チャネル選定)
⑬ 需要創出(Promotion)
⑭ リードジェネレーション(見込み顧客の獲得)
⑮ マーケティングKPI管理