プレスリリース

2026.09.09

「海外事業❛実践❜MBA」新講座『競合ポジショニング分析』を公開しました ― 現地市場で「自社が立つべき場所」を見極める

グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:金 珍燮)は、オンライン研修サービス「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」の新講座シリーズ『海外事業❛実践❜MBA:マーケティング』(全15講座)の講座として、「競合ポジショニング分析」を提供開始しました。

海外向けのマーケティングに関わる駐在員・経営幹部はもちろん、本社のマーケティング・事業企画担当者や、次世代のグローバル人材候補(プール人材)・国内社員まで、現地競合との位置関係を捉え、自社が選ばれるポジションを設計する方法を学べる内容です。

本講座は「競合ポジショニング分析の基本プロセス」「海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント」の2部構成です。プレビュー動画は、以下より無料でご覧いただけます。

▶ プレビュー動画を見る(無料)

本リリースのポイント

・海外事業に特化したEラーニング『海外事業❛実践❜MBA』の『マーケティング』シリーズ(全15講座)の講座として『競合ポジショニング分析』を提供開始。
・顧客が重視する評価軸の上で競合と自社の位置関係を可視化し、自社が選ばれる「立ち位置」を見極める考え方を解説。
・空いている(自社が勝てる)ポジションと差別化の軸を見つけ、選ばれる理由を定める方法を提示。
・日本での競合・強みを前提にせず、現地の競合と顧客の評価軸に合わせてポジショニングを捉え直す視点を解説。

「競合ポジショニング分析」とは:現地市場で「自社が立つべき場所」を見極める

競合ポジショニング分析は、顧客が重視する評価軸の上で競合と自社の位置関係を可視化し、自社が選ばれる「立ち位置」と差別化の軸を見極める工程です。ところが海外では、競合の顔ぶれや顧客の評価軸(価格・品質・ブランド・現地対応力など)が日本と異なり、日本での強みがそのまま通用しないため、自社が本当に選ばれる理由を捉え違えてしまうことが少なくありません。

本講座では、海外現地で日本人駐在員がつまずきやすい3つのポイントを、「つまずき→なぜ→どう乗り越えるか」の流れで解説します。

・日本での競合・強みを前提にしてしまう(現地では競合の顔ぶれも強みの通用度も異なる)
・顧客の評価軸を取り違える(価格・品質・ブランド・現地対応力など、現地で重視される軸を見誤る)
・ポジションの「空き」を見つけられない(競合と横並びになり、選ばれる理由を打ち出せない)

解決の鍵は、日本の競合・強みを前提にせず現地の競合と顧客の評価軸を捉え直すこと、顧客が本当に重視する軸でポジショニングマップを描き自社と競合の位置を可視化すること、そして空いている(自社が勝てる)ポジションと差別化の軸を見極めることです。

競合ポジショニング分析のゴールは、競合を一覧化すること自体ではなく、現地市場で「自社が選ばれる理由」を定め、狙うべき立ち位置を決めることにあります。競合も顧客の評価軸も日本と異なる海外だからこそ、正しいポジショニングが、価値提案・ブランド・価格・販促すべての方向性を決める羅針盤になります。

コース構成

EP1. 競合ポジショニング分析の基本プロセス
EP2. 海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント

「海外事業❛実践❜MBA:マーケティング」シリーズとは

『マーケティング』シリーズは、海外向けのマーケティングに関わるすべての人——現地でマーケティングを担う駐在員はもちろん、本社のマーケティング・商品企画・事業企画担当者や、将来の赴任を見据えるプール人材まで——が学べる全15講座です。

一般的なMBAの理論を土台にしつつ、海外事業を実際に動かしてきた実務家の知見を反映。各講座を「①一般的なプロセス → ②海外現地でのつまずき → ③その理由 → ④実務的な解決策」の型で構成し、知識の習得ではなく、日本の常識が通用しない現場で「使える判断力」を養うことに主眼を置いています。

① 市場セグメントの切り分け① 市場セグメントの切り分け
現地市場をどう区切るかを定義し、狙うべき顧客層を見極める。事業の起点となる「誰に売るか」を明確にする。

② 主要プレーヤー・チャネル構造の把握② 主要プレーヤー・チャネル構造の把握
現地の競合・流通・チャネル構造を捉え、市場の力学と自社が入り込む余地を理解する。

③ 顧客ニーズ・課題の整理③ 顧客ニーズ・課題の整理
現地顧客が本当に求めていること・困っていることを整理し、価値提案の土台をつくる。

④ 競合ポジショニング分析④ 競合ポジショニング分析
競合との位置関係を可視化し、自社が立つべきポジションと差別化の軸を見極める。

⑤ 市場規模・成長性の評価⑤ 市場規模・成長性の評価
狙う市場の規模と成長性を評価し、どこにどれだけ投資するかの判断材料をそろえる。

⑥ 顧客インタビュー・NPS調査⑥ 顧客インタビュー・NPS調査
一次情報を取りに行き、顧客の声と推奨度(NPS)から仮説を検証・修正する。

⑦ バリュープロポジション定義(前編)⑦ バリュープロポジション定義(前編)
ユースケース・提供価値候補・差別化ポイントを洗い出し、現地で届けるべき価値の仮説を組み立てる。

⑧ バリュープロポジション定義(後編)⑧ バリュープロポジション定義(後編)
価値を伝えるメッセージを設計し、現地顧客への刺さり方を仮説検証する。

⑨ ブランド戦略⑨ ブランド戦略
現地市場でどう認知され、どう選ばれるか——ブランドの立ち位置と約束を設計する。

⑩ 価格戦略(前編)⑩ 価格戦略(前編)
コスト構造・代替品・顧客の価格感度をもとに、現地で妥当な価格帯を導く。

⑪ 価格戦略(後編)⑪ 価格戦略(後編)
値引きルールや契約条件まで含め、現地で機能する価格運用を設計する。

⑫ 流通戦略(チャネル選定)⑫ 流通戦略(チャネル選定)
現地でどのチャネルを通じて届けるかを選び、到達と収益性を両立させる流通を設計する。

⑬ 需要創出(Promotion)⑬ 需要創出(Promotion)
現地顧客に届く販促・コミュニケーションを組み立て、需要を生み出す。

⑭ リードジェネレーション⑭ リードジェネレーション(見込み顧客の獲得)
見込み顧客を継続的に獲得する仕組みをつくり、商談へつなげる。

⑮ マーケティングKPI管理⑮ マーケティングKPI管理
施策の成果をKPIで可視化し、改善サイクルを回して「売れる仕組み」を強くする。

こんな活用が可能です

海外事業実践MBAの特長