プレスリリース

2026.09.06

「海外事業❛実践❜MBA」新講座『市場セグメントの切り分け』を公開しました ― 現地市場を「勝てる単位」に切り分け、狙う顧客を定める

グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:金 珍燮)は、オンライン研修サービス「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」の新講座シリーズ『海外事業❛実践❜MBA:マーケティング』(全15講座)の講座として、「市場セグメントの切り分け」を提供開始しました。

海外向けのマーケティングに関わる駐在員・経営幹部はもちろん、本社のマーケティング・商品企画担当者や、次世代のグローバル人材候補(プール人材)・国内社員まで、現地市場を意味のある単位に切り分け、狙うべき顧客層を見極める方法を学べる内容です。

本講座は「市場セグメントの切り分けの基本プロセス」「海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント」の2部構成です。プレビュー動画は、以下より無料でご覧いただけます。

▶ プレビュー動画を見る(無料)

本リリースのポイント

・海外事業に特化したEラーニング『海外事業❛実践❜MBA』の『マーケティング』シリーズ(全15講座)の講座として『市場セグメントの切り分け』を提供開始。
・市場をひとかたまりで捉えず、地理・人口統計・行動・ニーズなど複数の軸で「意味のある単位」に切り分ける考え方を解説。
・切り分けたセグメントを規模・成長性・自社との相性で評価し、限られた資源で「どこで戦うか」を絞り込む方法を提示。
・日本の区切り方をそのまま持ち込まず、現地市場の実態に合わせてセグメント軸を組み立て直す視点を解説。

「市場セグメントの切り分け」とは:現地市場を「勝てる単位」に分け、狙う顧客を定める

市場セグメンテーションは、市場を地理・人口統計・心理・行動・ニーズなどの軸で意味のある単位に分け、狙うべき顧客層(ターゲット)を定めるための出発点です。ところが海外では、日本で有効だった区切り方(年齢・性別・企業規模など)がそのまま通用するとは限らず、宗教・言語・所得分布・購買行動・商習慣といった現地固有の軸を見落とすと、そもそも狙う市場を捉え損ねてしまいます。

本講座では、海外現地で日本人駐在員がつまずきやすい3つのポイントを、「つまずき→なぜ→どう乗り越えるか」の流れで解説します。

・日本の区切り方をそのまま持ち込んでしまう(年齢・性別・企業規模など、日本で使った軸を無検証で当てはめる)
・セグメントを切りっぱなしで評価しない(分けただけで、規模・成長性・自社との相性を見極めない)
・現地固有の軸を見落とす(宗教・言語・所得分布・購買行動など、現地で効く切り口を捉えられない)

解決の鍵は、日本の区切り方を前提にせず現地市場の実態からセグメント軸を選び直すこと、地理・人口・行動・ニーズなど複数の軸を組み合わせて「意味のある単位」に分けること、そして切り分けたセグメントを規模・成長性・自社との相性で評価し、狙うべき市場を絞り込むことです。

市場セグメントの切り分けのゴールは、市場を細かく分類すること自体ではなく、限られた資源で「どこで戦い、誰に売るか」を定めることにあります。市場構造も顧客も日本と異なる海外だからこそ、現地の実態に根ざしたセグメンテーションが、その後の価値提案・ブランド・価格・販促すべての精度を左右する出発点になります。

コース構成

EP1. 市場セグメントの切り分けの基本プロセス
EP2. 海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント

 

「海外事業❛実践❜MBA:マーケティング」シリーズとは

『マーケティング』シリーズは、海外向けのマーケティングに関わるすべての人——現地でマーケティングを担う駐在員はもちろん、本社のマーケティング・商品企画・事業企画担当者や、将来の赴任を見据えるプール人材まで——が学べる全15講座です。

一般的なMBAの理論を土台にしつつ、海外事業を実際に動かしてきた実務家の知見を反映。各講座を「①一般的なプロセス → ②海外現地でのつまずき → ③その理由 → ④実務的な解決策」の型で構成し、知識の習得ではなく、日本の常識が通用しない現場で「使える判断力」を養うことに主眼を置いています。

① 市場セグメントの切り分け① 市場セグメントの切り分け
現地市場をどう区切るかを定義し、狙うべき顧客層を見極める。事業の起点となる「誰に売るか」を明確にする。

② 主要プレーヤー・チャネル構造の把握② 主要プレーヤー・チャネル構造の把握
現地の競合・流通・チャネル構造を捉え、市場の力学と自社が入り込む余地を理解する。

③ 顧客ニーズ・課題の整理③ 顧客ニーズ・課題の整理
現地顧客が本当に求めていること・困っていることを整理し、価値提案の土台をつくる。

④ 競合ポジショニング分析④ 競合ポジショニング分析
競合との位置関係を可視化し、自社が立つべきポジションと差別化の軸を見極める。

⑤ 市場規模・成長性の評価⑤ 市場規模・成長性の評価
狙う市場の規模と成長性を評価し、どこにどれだけ投資するかの判断材料をそろえる。

⑥ 顧客インタビュー・NPS調査⑥ 顧客インタビュー・NPS調査
一次情報を取りに行き、顧客の声と推奨度(NPS)から仮説を検証・修正する。

⑦ バリュープロポジション定義(前編)⑦ バリュープロポジション定義(前編)
ユースケース・提供価値候補・差別化ポイントを洗い出し、現地で届けるべき価値の仮説を組み立てる。

⑧ バリュープロポジション定義(後編)⑧ バリュープロポジション定義(後編)
価値を伝えるメッセージを設計し、現地顧客への刺さり方を仮説検証する。

⑨ ブランド戦略⑨ ブランド戦略
現地市場でどう認知され、どう選ばれるか——ブランドの立ち位置と約束を設計する。

⑩ 価格戦略(前編)⑩ 価格戦略(前編)
コスト構造・代替品・顧客の価格感度をもとに、現地で妥当な価格帯を導く。

⑪ 価格戦略(後編)⑪ 価格戦略(後編)
値引きルールや契約条件まで含め、現地で機能する価格運用を設計する。

⑫ 流通戦略(チャネル選定)⑫ 流通戦略(チャネル選定)
現地でどのチャネルを通じて届けるかを選び、到達と収益性を両立させる流通を設計する。

⑬ 需要創出(Promotion)⑬ 需要創出(Promotion)
現地顧客に届く販促・コミュニケーションを組み立て、需要を生み出す。

⑭ リードジェネレーション⑭ リードジェネレーション(見込み顧客の獲得)
見込み顧客を継続的に獲得する仕組みをつくり、商談へつなげる。

⑮ マーケティングKPI管理⑮ マーケティングKPI管理
施策の成果をKPIで可視化し、改善サイクルを回して「売れる仕組み」を強くする。

こんな活用が可能です

海外事業実践MBAの特長