2026.08.25
「海外事業❛実践❜MBA」新講座『コンセプト検証(プロトタイプ、ユーザーテスト)』を公開しました ― 「正しい商品」より「正しい学び」を得る検証の進め方
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グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:金 珍燮)は、オンライン研修サービス「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」の新講座シリーズ『海外事業❛実践❜MBA:商品・サービス開発』(全6講座)の講座として、「コンセプト検証(プロトタイプ、ユーザーテスト)」を提供開始しました。
海外向けの商品・サービス開発に関わる駐在員・経営幹部はもちろん、本社の開発・商品企画担当者や、次世代のグローバル人材候補(プール人材)・国内社員まで、コンセプトが「本当に現地の市場に受け入れられるか」をプロトタイプとユーザーテストで検証し、正しい学びを得る方法を学べる内容です。
本講座は「コンセプト検証の基本プロセス」「海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント」の2部構成です。プレビュー動画は、以下より無料でご覧いただけます。
本リリースのポイント
・海外事業に特化したEラーニング『海外事業❛実践❜MBA』の『商品・サービス開発』シリーズ(全6講座)の講座として『コンセプト検証(プロトタイプ、ユーザーテスト)』を提供開始。
・コンセプト検証の目的を「正しい商品を作ること」ではなく「正しい学びを得ること」と捉え、仮説定義→プロトタイプ→ユーザーテスト→改善のサイクルで市場適合性を高める考え方を解説。
・顧客の「言葉」ではなく「行動」を観察し、「いくらなら買うか(支払い意思)」で本音を検証する方法や、現地モデレーターの活用を提示。
・完成度を上げすぎず、低コスト・高速のプロトタイプで検証回数を増やして学習速度を高める考え方を解説。
「コンセプト検証」とは:「正しい商品」より「正しい学び」を得るプロセス
コンセプト検証は、顧客課題や提供価値の仮説を定義し、必要十分なプロトタイプでユーザーテストを行い、顧客の行動観察から学びを得て改善を繰り返す——「仮説→プロトタイプ→テスト→改善」のサイクルで市場適合性を高める工程です。ところが海外では、日本での成功モデルや、言葉だけのポジティブな反応を前提にすると、検証したつもりでも市場を見誤ってしまうことが少なくありません。
本講座では、海外現地で日本人駐在員がつまずきやすい4つのポイントを、「つまずき→なぜ→どう乗り越えるか」の流れで解説します。
・日本の成功モデルを前提にコンセプトを設計してしまう(現地の顧客課題ではなく、自社の成功体験から発想する)
・現地ユーザーの本音を正しく読み取れない(言葉のポジティブな反応を鵜呑みにし、行動や支払い意思を見ない)
・検証よりも完成度を優先してしまう(作り込みに時間をかけ、学ぶための検証回数を確保できない)
・現地組織を巻き込んだ検証体制が作れない(日本主導の机上プロジェクトになり、現地の知見が入らない)
解決の鍵は、自社の成功体験ではなく現地の顧客課題を起点に仮説を立てること、顧客の「言葉」ではなく「行動」と「支払い意思」で本音を捉えること、完成度を追わず低コスト・高速のプロトタイプで検証回数を増やすこと、そして現地組織を共創パートナーとして検証に巻き込むことです。
コンセプト検証のゴールは、精巧なプロトタイプを作ることではなく、「正しい学び」を得て市場適合性を高めることにあります。海外では情報が限られ、言葉と行動がずれやすいからこそ、小さく試して学び、現地の反応をもとに素早く改善するサイクルを回すことが、現地で選ばれる商品への近道になります。
コース構成
EP1. コンセプト検証の基本プロセス
EP2. 海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント
[画像挿入位置:Eラーニング講座「コンセプト検証(プロトタイプ、ユーザーテスト)」の講義画面キャプチャ(1024×576程度/担当にて差し込み)]
「海外事業❛実践❜MBA:商品・サービス開発」シリーズとは
『商品・サービス開発』シリーズは、海外向けの商品・サービス開発に関わるすべての人——現地で開発・マーケティングを担う駐在員はもちろん、本社の開発・商品企画担当者や、将来の赴任を見据えるプール人材まで——が学べる全6講座です。
一般的なMBAの理論を土台にしつつ、海外事業を実際に動かしてきた実務家の知見を反映。各講座を「①一般的なプロセス → ②海外現地でのつまずき → ③その理由 → ④実務的な解決策」の型で構成し、知識の習得ではなく、日本の常識が通用しない現場で「使える判断力」を養うことに主眼を置いています。
[画像挿入位置:講座①サムネイル/タイトル「① 顧客要求・要件整理」/担当にて差し込み]
① 顧客要求・要件整理
顧客の声をそのまま集めるのではなく、開発可能な要件へ翻訳する。VOC収集からニーズ整理・優先順位付け、開発・生産部門との調整、仕様変更管理までを、認識ズレや手戻りを防ぎながら進める。
[画像挿入位置:講座②サムネイル/タイトル「② コンセプト検証」/担当にて差し込み]
② コンセプト検証
現地顧客の課題を起点にコンセプトを描き、顧客の「言葉」ではなく「行動・反応」で仮説を検証する。日本での成功前提に依存せず、現地で受け入れられる価値を見極める。
[画像挿入位置:講座③サムネイル/タイトル「③ 製品設計」/担当にて差し込み]
③ 製品設計
現地の利用環境・規格・コスト構造に合わせて設計する。日本水準の作り込みが過剰品質・オーバースペックに転じる罠を避け、現地で選ばれる仕様に落とし込む。
[画像挿入位置:講座④サムネイル/タイトル「④ 品質保証」/担当にて差し込み]
④ 品質保証
過剰品質と品質不足の間で、現地市場が求める品質水準を見極めて最適化する。日本の完璧主義をそのまま持ち込まず、コストとスピードのバランスを取る。
[画像挿入位置:講座⑤サムネイル/タイトル「⑤ リリース・ローンチ計画」/担当にて差し込み]
⑤ リリース・ローンチ計画
チャネル・価格・訴求メッセージと合わせて、現地市場での立ち上げを設計する。現地の商習慣や競合状況を踏まえ、確実に立ち上げるためのローンチ計画を描く。
[画像挿入位置:講座⑥サムネイル/タイトル「⑥ プロダクトライフサイクル管理(PLC)」/担当にて差し込み]
⑥ プロダクトライフサイクル管理(PLC)
発売後の改善・追加投資・撤退判断までを、現地データに基づいて継続的に運用する。売って終わりにせず、現地市場での成長サイクルを回し続ける。
こんな活用が可能です
