プレスリリース

2026.07.29

「海外事業❛実践❜MBA」新講座『事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)』を公開しました ― 市場の現実を「経営判断」へ翻訳する

グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:金 珍燮)は、オンライン研修サービス「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」の新講座シリーズ『海外事業❛実践❜MBA:経営・事業戦略』(全7講座)の講座として、「事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)」を提供開始しました。

海外に赴任する駐在員・経営幹部はもちろん、本社で海外事業を支える担当者や、次世代のグローバル人材候補(プール人材)・国内社員まで、産業構造・競合・顧客・リスクという4つの視点から市場の現実を捉え、現地で起きていることを「経営の言葉」に翻訳する方法を学べる内容です。

本講座は「事業環境分析(後編)の全体像」「海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント」の2部構成です。プレビュー動画は、以下より無料でご覧いただけます。

▶ プレビュー動画を見る(無料)

本リリースのポイント

・海外事業に特化したEラーニング『海外事業❛実践❜MBA』の『経営・事業戦略』シリーズ(全7講座)の講座として『事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)』を提供開始。
・PEST分析(前編)で整理した外部環境の上で、産業構造・競合・顧客・リスクの4視点を連動させ、市場の中で実際に何が起きているかを読み解く実践講座。
・バリューチェーンを「業務の流れ」ではなく「誰が、どこで、どれだけの影響力と利益を持っているか」で描き直す視点を解説。
・リスクを「起こりうる事象」で終わらせず「経営インパクトのシナリオ(標準/悪化)」に翻訳し、撤退・修正の判断線を事前に引く考え方を提示。

「事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)」とは:市場の現実を、海外現地での「経営判断」に翻訳する実践講座

PEST分析で外部環境を押さえても、「環境は理解したつもりなのに、なぜ勝てないのか分からない」という状況は珍しくありません。その多くは、産業構造・競合・顧客・リスクを、日本国内と同じ感覚で捉えてしまうことに原因があります。

本講座では、海外現地で日本人駐在員がつまずきやすい4つのポイントを、「つまずき→なぜ→どう乗り越えるか」の流れで解説します。

・産業構造・バリューチェーンを、日本と同じ感覚で描いてしまう
・競合を「同じ土俵で比較できる存在」として見てしまう
・顧客を属性で分けすぎ、購買の意思決定プロセスを捉えきれない
・リスクを「事象」のまま放置し、経営への影響に翻訳できない

解決の鍵は、バリューチェーンを「誰が影響力と利益を握るか」で描き直し、競合を「自社の意思決定に影響を与える存在」として捉え、顧客を「誰か」ではなく「どう動くか」で読み解き、リスクを複数のシナリオとして整理して撤退・修正の判断線を引くことです。

事業環境分析のゴールは、市場を分析すること自体ではなく、現地で判断するときに「なぜそう決めるのか」を自分の言葉で説明できる状態をつくることです。産業構造・競合・顧客・リスクは独立した分析ではなく、連動しながら事業の現実を形づくります。

コース構成

EP1. 事業環境分析(後編)の全体像
EP2. 海外現地ビジネスでつまずきやすいポイント

[画像挿入位置:Eラーニング講座「事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)」の講義画面キャプチャ(1024×576程度/担当にて差し込み)]

「海外事業❛実践❜MBA:経営・事業戦略」シリーズとは

『経営・事業戦略』シリーズは、海外事業に関わるすべての人——海外現地法人を担う駐在員・経営幹部はもちろん、本社・国内から海外事業を支える担当者や、将来の赴任を見据えるプール人材まで——が学べる全7講座です。

一般的なMBAの理論を土台にしつつ、海外事業を実際に動かしてきた実務家の知見を反映。各講座を「①一般的なプロセス → ②海外現地でのつまずき → ③その理由 → ④実務的な解決策」の型で構成し、知識の習得ではなく、日本の常識が通用しない現場で「使える判断力」を養うことに主眼を置いています。

① 経営ビジョン・方針策定① 経営ビジョン・方針策定
価値観の異なる現地でも機能する経営ビジョン・方針の描き方と、現地スタッフの「迷ったときの判断軸」へ落とし込む方法が学べます。

② 事業環境分析(前編:PEST)② 事業環境分析(前編:PEST)
政治・経済・社会・技術の観点から、進出先のマクロ環境を「現地での実際の運用」に即して読み解く方法が学べます。

③ 事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)③ 事業環境分析(後編:産業構造・競合・顧客・リスクシナリオ)
産業構造・競合・顧客・リスクを連動させて分析し、海外市場の「勝ち筋」と「真の決裁者」を見極める視点が学べます。

④ 事業ポートフォリオ管理④ 事業ポートフォリオ管理
複数事業・拠点を全体最適で評価し、「選択と集中」や撤退基準の決め方など、経営資源の配分判断が学べます。

⑤ 中期計画策定⑤ 中期計画策定
現地の実態に即した3〜5年の中期計画を、複数シナリオと「やめる条件」を織り込みながら描く方法が学べます。

⑥ KPI設計・モニタリング⑥ KPI設計・モニタリング
戦略を測れる数値へ落とし込むKPIツリーの作り方と、現地に即したモニタリングの回し方が学べます。

⑦ 新規事業探索(市場探索・仮説検証・PoC)⑦ 新規事業探索(市場探索・仮説検証・PoC)
顧客課題を起点に海外市場の事業機会を探索し、仮説検証・PoCで事業化につなげる進め方が学べます。

こんな活用が可能です

『海外事業❛実践❜MBA』を含む「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」は、海外赴任者・駐在員の育成をはじめ、本社の海外事業担当者、次世代グローバル人材候補、国内社員など、海外事業に関わる幅広い人材の育成にご活用いただけます。個人の実務知識強化から、企業全体のグローバル人材の母集団形成まで、幅広い育成課題に対応します。

・海外赴任候補者の事前学習
・海外駐在員の実務知識強化
・本社の海外事業担当者のスキル強化
・次世代グローバル人材候補の育成
・国内社員の自己啓発・グローバルリテラシー向上
・グローバル人材の母集団形成・プール人材育成

 

海外事業実践MBAの特長