プレスリリース

PRESSRELEASE

2021.11.17

【人事・海外事業部必見!】実戦海外現地人材マネジメント講座シリーズリリースしました

元アデランスグローバル人事トップ、元外資系メーカー人事担当執行役員、海外駐在員に対して多数コーチングを実施してきた講師陣が海外現地人材マネジメントについて解説。

グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役:北村 嘉章)は、実戦海外現地人材マネジメントシリーズをリリースしたことをお知らせいたします。
INSIGHT ACADEMY:https://insighta.jp/contents/category/overseas_business_hr_management

海外事業を遂行していくのに重要な「人材マネジメント」。

海外人材をマネジメントするのに重要なのはダイバーシティ(多様性)を前提とし、国・地域の理解を深め、尊重し受け止めることです。
日本人とは異なる価値観・思考・行動パターンを持つ現地社員との関わりについて理解を深める必要があります。

また、日本人が駐在先で直面するビジネス上の問題や課題を達成する為の考え・行動にもフォーカスし、企業の持続的な成長を支えるために、組織・個人には何が必要なのか講座内で解説しております。

さらに、海外法人における管理業務マネジメントについても触れ、海外進出時に起こりやすいコンプライアンス違反や、実際に管理業務マネジメントを現地で行うためのポイントを丁寧に解説しております。

本シリーズは、海外現地人材マネジメントの経験豊富なエグゼクティブ講師の実体験に基づいたノウハウを学べる講座として、海外現地企業やグローバルビジネスで人材マネジメントに携わっているビジネスパーソンに必要なエッセンスが盛り込まれております。

海外駐在員、海外駐在予定者、海外事業部の従業員など、グローバルビジネスでマネジメントに携わっている社員の育成や情報収集のツールとして、ご活用頂ければ幸いです。

講座概要ご紹介

海外現地人材マネジメントエッセンス

事業の経営資源として大事な三つの要素であるMember(ヒト)、Merchandise(モノ)、Money(カネ)、この3Mを最大化させていく事が事業推進、ビジネスゴールの達成につながります。

さらに海外駐在員においては、異文化環境下で3Mの最大化が求められることになり、難易度はより高くなります。経営資源(3M)の中でも、 Member(ヒト)は ①使ってもへらない、②教育次第で成長する、という他の2つと異なる特徴を持っています。

本コースでは、このヒトのパフォーマンスを最大限に引き出す人材マネジメントについて、海外人材に着目し解説しております。

また、海外現地社員の人的マネジメントについて「採用」「評価・処遇」「定着・育成」「退出」の各フェーズで押さえておくべきポイントを国・地域ごとの特性に着目して解説しているため、どの国に駐在したとしても汎用性の高い内容となっております。

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/128?fcid=26

講師:金澤 尚武氏(かなざわ ひさたけ)
元 アデランス取締役
現 INSIGHT ACADEMY顧問

米DEC、仏LVMHコスメ事業、米CAEソフトウエアジャパンで人事責任者を歴任。
世界18ヶ国で事業展開のアデランスで管理部門・グローバル人事を統括。グローバル人材育成の専門家。

海外駐在社員の7つの行動指針

海外駐在員のミッションは現地ビジネスの問題解決、課題達成にあります。
日本を含めて18ヶ国のグローバル人事を統括する中で多くの海外駐在員との交流を深め、実際のマネジメントにも携わった経験を持つ講師が、日本人が駐在先で直面するビジネス上の問題や課題を達成する為の考え・行動を7つの行動指針にまとめました。

この行動指針は、チームパフォーマンスを高める要因である「心理的安全性」をベースに作成されています。
「心理的安全性」とは、組織やチームメンバーが対人リスクを恐れずに自由に話し合いが出来る状態を指します。

現地社員との明らかな認識ギャップがある駐在先において、駐在員がダイバーシティを認知し、現地社員からの共感を得て、彼らの文化的・社会的背景を尊重しながら認知ギャップを埋めていくことが重要になります。

このような取り組みの中で、現地社員との間に「心理的安全性」を形成され、現地ビジネスの問題解決、課題達成というポジティブな解決策に繋がっていきます。

本コースでは、どのような行動をもってギャップを埋めていくかを具体的事例をご紹介しながら解説しています。

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/78?fcid=26

講師:金澤 尚武氏(かなざわ ひさたけ)
経歴同上

世界で持続的に成長する人と組織の作り方

企業の持続的成長の鍵は自身や仲間一人ひとりの成長であると言えます。
グローバル市場で活躍するリーディングカンパニーにおいては、企業規模に関わらず、社員一人ひとりと向き合い、個性に合った人材育成が実践され、それが結果として事業の成長にも繋がるという仕組みを持っています。

その取り組みに要する時間的・経済的な投資は莫大なものになりますが、それらを上回る長期的な成長を期待できるため「社員」への投資をいとわないのです。

また、ここ数年、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。従来のように事業の短期的課題や財務的成長にフォーカスが偏ることなく、いかにその企業のステークホルダーらと共に成長できるかがポイントになってきています。ここでも鍵を握っているのは、ステークホルダーでもある社員であり、社員一人ひとりの成長です。

昨今の潮流も踏まえながら、「企業の持続的な成長を支える組織・個人の成長には何が必要か」を徹底解説します。

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/314?fcid=26

講師:江口 典孝氏(エグチ ノリタカ)
元 BASFジャパン 人事本部長・執行役員

24年弱にわたり世界最大級の化学メーカーである「BASFジャパン(株)」にて事業買収プロジェクト、アジア・パシフィック地域統括本部マネージャー、人事担当・執行役員など多岐にわたる職務を経験。グローバル環境下における実践的な組織開発、タレントマネジメントに関する知見が豊富。

海外現地法人の管理部門マネジメント講座

海外現地法人における管理業務マネジメントの鍵は、本社と海外拠点間の良好な関係構築と見える化です。
これまで自身のキャリアの中で人事や経理、法務などの管理業務に関わられた経験はありますか?

海外赴任において現地法人の責任者に着任した際には、今まで経験してこなかった人事、経理、法務などの管理業務を異国のルールに則り、運用することが重大な責務の一つになります。

⽇本企業が陥りやすい失敗などを紹介した上で、なぜ管理部⾨業務マネジメントが⼤事かということを具体的な施策を3つのポイントに分けて紹介します。

日本企業のアジア進出の際に管理部門業務のアウトソーシングサービスを行っている講師が、海外進出時に起こりやすいコンプライアンス

違反や実際に管理業務マネジメントを現地で行うためのポイントを丁寧に解説しております。

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/669?fcid=26

講師:山内 奨氏(ヤマウチ ショウ)
現 トライコー株式会社 ディレクター

株式会社パソナにて中国の広州・深センの2拠点のマネジメントに従事、コーチ・エィ株式会社にて1on1コーチングを自動車部品メーカーや化学品商社の駐在員に対して実施後、現在はトライコー・ジャパンで日本企業のアジア進出を管理部門業務のアウトソーシングサービスの提供という形で支援。

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